アンプの買取|おすすめ買取方法や高く売るポイントを解説
アンプといっても複数種類があり、バンドをやっていたり楽器演奏が趣味の方はギターやベースなど楽器用アンプを使っていて、音楽鑑賞などを楽しんでいる方は音響機器のアンプを利用していると思います。
アンプの買い替えを検討していたり、すでに使わなくなって押し入れや物置などにホコリを被って放置していませんか?
アンプによっては思っていた以上に高い価格で取引きされる可能性もあります。
今回は楽器用のアンプについて買取方法や高額で売るポイントなどのノウハウをご紹介します。アンプを売る時の参考にしてみてください。
楽器用アンプの買取相場
アンプを買取に出す前に持っているアンプがどのぐらいで売れるのか相場をチェックしておきましょう。相場は買取時期やアンプの状態によって異なりますので参考程度にしてみてください。
マーシャル(Marshall)
1960年に開業した世界を代表するMARSHALL(マーシャル)はイギリスのギター・ベースアンプメーカーでアンプの王道と言われています。
真空管アンプなので自然であたたかい歪みと高音と低音が伸びて中音域が豊かなバランスの良い音なので初心者から上級者まで扱いやすいアンプです。
買取相場は状態が良い中古アンプで10,000円以上で取引きされています。
ヤフオクでの実際の買取価格相場は下記表でご確認ください。
型番・モデル | 買取価格相場 |
Marshall 1959HW ヘッド 1960BHW キャビネットセット | 180,500円~180,500円 |
マーシャル JCM900 | 4,100円~90,000円 |
マーシャル JVM410H | 12,800円~76,000円 |
マーシャル JCM800 | 1,280円~119,000円 |
フェンダー(Fender)
1946年に創業されたフェンダーのアンプはロックのみならず、ジャズ・ブルース・カントリー・ハワイアンなどさまざまなジャンルのプレイヤーから熱く支持されています。
買取相場は状態が良い中古アンプで10,000円以上で取引きされています。
ヤフオクでの実際の買取価格相場は下記表でご確認ください。
型番・モデル | 買取価格相場 |
フェンダー ブルースジュニア | 25,000円~58,000円 |
フェンダー トーンマスター CSR-3 専用キャビネットセット | 230,000円~268,000円 |
フェンダー 65 ツインリバーブ | 38,000円~100,000円 |
フェンダー Super-Sonic 22 | 56,000円~75,000円 |
メサブギー(Mesa/Boogie)
1971年に設立されたアメリカンアンプの代表的なメーカー。ハイテクギタリストの憧れのハイゲインアンプで現在も熱狂的な人気を誇っています。
買取相場は状態が良い中古アンプで10,000円以上で取引きされています。
ヤフオクでの実際の買取価格相場は下記表でご確認ください。
型番・モデル | 買取価格相場 |
メサブギー ST22 | 38,000円~38,000円 |
メサブギー Mark III | 40,501円~138,000円 |
メサブギー Mark Ⅳ | 52,499円~52,499円 |
メサブギー Mark V | 81,706円~163,000円 |
ヴォックス(VOX)
ビートルズが使ったアンプとして有名なイギリスメーカーのヴォックス(VOX)。菱形上の模様がクロスの表面で施されていてオリジナリティあふれるデザインです。
買取相場は状態が良い中古アンプで5,000円以上で取引きされています。
ヤフオクでの実際の買取価格相場は下記表でご確認ください。
型番・モデル | 買取価格相場 |
VOX VX50-AG | 14,800~23,038円 |
VOX AGA70 | 8,000円~17,500円 |
VOX AC15H1TV | 43,000円~43,000円 |
VOX AC30CC2X | 51,580円~64,630円 |
ローランド(Roland)
ローランドといえば日本の大手電子楽器メーカーのイメージが強いですが、楽器用アンプもコスパの良いアンプと定評があります。
買取相場は状態が良い中古アンプで5,000円以上で取引きされています。
ヤフオクでの実際の買取価格相場は下記表でご確認ください。
型番・モデル | 買取価格相場 |
ローランド ジャズコーラス JC-40 | 41,000円~58,000円 |
ローランド Blues Cube BC-ARTIST | 35,000円~41,000円 |
ローランド ジャズコーラス JC-120B | 13,500円~31,650円 |
ローランド アコースティック アンプ AC-60 | 17,800円~40,000円 |
アンプの売却先はどうする?
アンプの売却先として「電子楽器専門店」「ネットオークション」の2つを挙げてそれぞれの特徴とメリット&デメリットをご紹介します。
電子楽器専門店へ
楽器用のアンプを買取してもらいたい場合は、ギターやベースなどの電気楽器を取り扱うショップへ持ち込みましょう。
メリットとしては、電子楽器に関する知識を持った査定士がしっかりと査定して、適切な価格で買取ってくれるでしょう。
デメリットは、宅配買取サービスがないとアンプをショップまで持ち運ばなければならないため手間がかかってしまいます。
ネットオークションへ
ネットオークションはインターネットを利用して個人売買ができるサービスです。日本ではヤフオクや楽天オークションなどが有名です。
メリットは、オークション形式のためアンプによっては入札が複数入って入札価格が競い合う形になります。そうなると落札価格が想定以上の価格になり高額で売れる期待ができます。
デメリットは、オークション出品準備としてアンプの写真撮影をしたり、アンプの状態など説明文を作成したりします。出品中に質問があれば対応し、落札後はアンプを梱包して発送手配を行います。
そういった作業が煩わしいと感じる方にはデメリットとなるでしょう。
アンプを高く売るポイント
アンプを高く売るためにはいくつかのポイントがあります。そのポイントを実施することで高価買取への可能性が高まるでしょう。
日頃からメンテナンスを行って売る
使用していたアンプをそのまま売るのではなく、表面に付いた汚れを拭き取ったり、ホコリを被っていれば吹き飛ばしたり綺麗にしておきましょう。また日頃からアンプを設置したままにせず、使用後は箱や布などを被せてホコリなどから守っておきましょう。
付属品を揃えて売る
アンプ購入時にあった外箱や保証書などの付属品は必ず保管しておいて売却時に一緒に売りましょう。購入時と同じ状態であればそれだけ高額買取の可能性があります。
日頃から通電をしておいて売る
アンプは使用していないと音を出した時にノイズが混じってしまいます。通称「ガリ」と呼ばれジャンク扱いとなって減額対象になってしまいます。
日頃から対策として毎日アンプに電源を入れてギターやベースを指して通電しておきましょう。
アンプ買取で高く売るなら QuickDo(クィックドゥ)
アンプの買取で高く売りたいなら QuickDo(クィックドゥ) をオススメします。
オークション形式で高額落札になる可能性が高いネットオークションの代行を、アンプを梱包して QuickDo(クィックドゥ) に送るだけで、出品や落札後の対応まで全て代行してくれるためだからです。
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